2代目となる新型インパラは「特化」と言うテーマのもとに初代インパラの性能を継承しつつ、
より食わせの「間」を突き詰めたタイプに仕上がっている。

初代との違いは流れに対するレスポンスの違いである。
1代目が比較的アクションを起しやすいのに対し、newインパラは圧倒的に泳がない。
それは対激流、逆引きにおけるベイト・アクションの会得を目指したものであり、
より攻撃性能を高めた仕様に進化している。

すなわち旧バージョンでは成し得なかったアクションの間がリアルに表現され、
それはフィッシュイーターの食性に本当の意味で訴えかけるモノである。

その独特のフォルムとアクション性能の意味を知った時、
またベイトに対してセレクティブな状況下におかれた時、
紛れもなくアングラーの強い武器になることは間違いない。

>>カラーチャート

フォルム
水の流れの中で削り取られた様なフォルムは高度なバランス上に成り立つ絶妙なアクションを得る為にいらない部分を削ぎ取った結果、成るべくして成った形である。
選択
高比重とアクションを考えた結果、高比重の素材、もしくは中に埋め込むウエイトの増加などではこのアクションは成立しない。セルロース・セメント×合成樹脂の2つの物質の性格・比重を考え混合し、50回近くに及ぶディップにより、主ウエイトを外部に変換し、バルサを包み込む手法を選択した。またその事により十分な強度そして飛距離をも確保している。     
アクション
緩やかな流れが形成される場所では泳ごうとしない。強い流れに対しては強く泳ごうとし、弱い流れの中では不定期にアクションを発生させる。この基本原則を基にタイトロール・アクションが発生する。
ポイント
まずは強い流れの中で使う事がこのルアーを知るきっかけになるであろう。その中でアクション開始のタイミングやアクションが抜ける速度域を覚える事が出来ればこのルアーをRODで操っていきたくなる。しかし極端に強い操作は不要。基本的な流れに応じたアクションはインパラが選んでくれる。


(写真上:2002初代インパラ 写真下:2005インパラ)